12月になり、年の瀬が近づいてきました。
11月~12月上旬にかけて、冬の寒さが一層増してきています。
そのような中、この時期で温暖な気候が感じられる日を「小春日和(こはるびより)」と呼ぶそうです。
授業始めの季語のお話しは、日本語の奥深さを学べるため、とても興味深いものがたくさんあります。
さて、今回の授業内容は
・発声練習
・アクセントの種類
・原稿読み
・1分間フリートーク
でした。
まず、日本語のアクセントは
・平板型(へいばん-がた)
・起伏型(きふく-がた)
の2種類あり、さらに起伏型は
・頭高型(あたまだか-がた)、中高型(なかだか-がた)、尾高型(おだか-がた)
の3種類に分類されることを学びました。
そのほか、アクセントは時代により変化しているのだとか。
今後の授業でもアクセント辞典を活用し、原稿をよりスラスラと読めるように、発音の練習をしていきたいです。
次に、原稿読みの実践時間は、各々が自分で作った原稿を発表していきました。
新聞から記事を選び、決められた時間内におさまる文章を作っていきます。
「新聞用語」と「話し用語」で表現に違いがあるため、文をまとめる時は話す時をイメージしながら書き直していきました。
金井先生によると、オンエア中には速報が入ることが頻繁にあり、その都度アドリブへの対応・原稿をまとめる即興性が必要とされるそうです。
読み上げるペースや、最も伝えたい事を念頭に置き、決められた時間の中で正確に伝えるスキルを身に付けていきたいと思いました。
~余談~
今回の1分間フリートークで、私は保温の話しをしたので、それに関連して身体を温めるために自分用のホットティーを買いました。
表参道にある紅茶専門店です。
(BREW TEA Coより)
ジンジャー入りのブレンドティーで喉が温まりました!
圭三塾の授業では声を使うので、喉の調子を整えて授業に臨んでいきたいと思います。
皆さんはどんなホットドリンクを飲んでいますか?^^
第30期水曜日クラス 中浦聖子