こんにちは。
写真は少し前の東京駅の桜です。沖縄ではハイビスカスが咲いていて、すっかり夏でした。
今回の授業は圭三プロダクションの石渡のり子さんがマナーについて教えてくださいました。
アナウンサーとしてだけではなく、大人として、社会人として、こういう気持ちを持つことも大切なんだよ。ということを学びました。
沢山のことを教えていただき、文章では長くなってしまうので箇条書きにいたします。
・マナーとは、
「人に対する思いやりの心」
・自分から人のことを気にかける。
・コミュニケーションの第一歩は、
ひとりぼっちにならない。
ひとりぼっちにさせない。
・非言語コミュニケーションが印象を決める。大切。
100%のうち
1、態度、表情 55%
2、声の調子、トーン 38%
3、言葉 7%
↑
1、2が非言語コミュニケーションです。
・アナウンサーは、
主役(人でも商品でも料理でも)の情報を集めて、良いところが出てない時に、引き出してあげられるように。
・声を届ける=心を届ける。大きな声できちんと向こうに届ける。聞こえなかったり、聞き返されたりは、相手に気を使わせている。
・どの仕事でも最初は勉強して、教えてもらって知識をつける。それを続けて技術が身に付く。そして力になる。
知識×技術=力
でもそこに、意欲や熱意が全く無ければ、ゼロならば、
力×意欲やる気ゼロ=0
となってしまう。
・人は幸せそうな顔を見ると幸せな気持ちになる。
自分の顔は自分だけの為にある顔ではない。
・奉仕の精神とは、
何かをしてあげるのではなく、その存在が相手の為になること。
自分がその場にいることで、みんなの気持ちが楽になる。など。
・人のことを感じられる感性を持つ。
箇条書きだけでは、分かりにくい部分もあるかと思いますが、とても為になる授業でした。
余裕がなく、自分のことで精一杯になってしまうことも多いですが、
沢山の方に言葉を届ける、アナウンサー、レポーターの仕事をしたいのだから、沢山の方の前に、日常で周りにいる方に、少しの心配り、きちんとした挨拶、気にかける言葉をかけていけるように、まずは頑張ろう!と思いました。